かんごふさん

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毛糸あみあみ。
この時期はついつい熱が入りますが、お陰で重度の肩こりになります、わたしです。

先日、すごく久しぶりに10年ほど前の教科書を眺める機会がありました。
日々お年寄りと過ごすのに肩書きや資格なんて意識しませんから改めて自分で言うのも不思議なんですが、わたしは「かんごふさん」です。
ハタチ前後の頃、今現在の生業としている「お年寄りとの関わり」を「看護」の観点で勉強していました。

現場にて、生(なま)の出来事、生の感触にぼちぼちたくさん触れてからその頃の教科書を振り返って見ると、「ああ。そうだったなあ…」という他に、大きな大きな違和感を感じることもたくさんありました。

大きく思うことは、看護ってやっぱり問題解決思考型。
「問題を見つけていく=出来ないことにフォーカスしていく」ことがはじめの一歩。
(学生時代にこの思考は徹底的に刷り込まれます。笑)
これを今の日々に持ち込んでしまったらすっっっごく退屈だなと思います。
当たり前の衰えや機能低下を「できないできない…」って悲観するのはもったいないよなあ。。。

もちろん、現場が違えば必要とする観点は異なってくるとは思うので、教科書に載っているような老人看護学をどうこういうつもりはないのですが、

「こんなことが一緒にできた」
「あんなことでいっぱい笑えた」

ざっくりといえば、そんな自分なりの看護観を持てたらなと思っています。
(共感して下さる方、ただいま職員募集しておりますよ。)

P.S
年末になれば、超急性期病棟に勤めていた頃の友人たちと会う機会が毎年あるのですが、今もバリバリ病棟勤めの友人の「意識ない患者さんしかよう関われんわー!」という言葉が忘れられず震えています。。。
「かんごふさん」ってほんと色々、わたしでした。

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