2010年3月9日
今日はものすごく寒くなりました。
朝から雪で、ちょっとビックリ!
今日の午後から、ご利用者様のことをお呼びする際、
「○○さん」から、「○○様」に変えました。
スタッフにも、伝えますがなかなか直りませんね。
ひどいときには、
「じいちゃん!じいちゃん!」なんて呼んでいます。
よりによって呼ばれたご利用者様まで、にこにこしながら、
「おう、おう、じいちゃんはここにおるで~」
とか言われています!
どうにかならないものでしょうか。
あなたのおじいちゃまじゃないでしょ!
あなたはおじいちゃまじゃないでしょ!
ちゃんとお名前があるでしょう!
あはははは。
こういうことに必死になれてるときぐらい、平和なことはないぜ。
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2010年3月8日
6日、土曜日の夜。
大阪・祥の郷の細川くんが広島に来て、あと玄玄のスタッフ一人と飲みながら話しました。
みんなそれぞれ、自分の現場でいろんなことを考えながら、日々を過ごして、
その過程を話しました。
僕の中で、ケアについての“究極”と思える考え方があるんだけれども、究極というだけあって、極論でもあるわけです。
そこを意識して、考え方、方法というものを作っていることは事実だけれども、僕自身がそこまで強く意思があるわけではないので、そこそこのところで現場の妥協点、現場の妥協点というものを見つけながらやっています。
細川くんは、僕からヒントやなにかを得ていると言うけれども、僕も同様なわけで、僕自身、様々な人から影響を受けて、自分の中で消化しています。
最近の僕のテーマは、「シンプルに」です。
ひとつのケアは、どれもシンプルです。
この季節にあんまり考えすぎると、滅入ってしまいそうだから、あんまり考えないようにしてると僕は伝えました。
僕も、どちらかというと考えこんでしまう性分なので、そのくらいがちょうどいいのではないかと思っています。
話しは変わりますが、
土曜日、当日の夜に、一人の方が電話をくださいました。
まさか、こんなアングラな懇親会に問い合わせがあるとは思っていなかったので、ちょっとビックリしてしまった電話の受け答えになってしまいました。
お電話くれたかた、すみませんでした。ありがとうございました。
あ、あと、
小さな現場では、ケアを、どう足し算していくかってことよりも、どこを引き算していくかってことが重要だと思っています。
もともと、多くの物を持っている人であればあるほど。
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2010年3月4日
こちらは、場所にもよって違いますが梅の花が満開のところもあってとてもきれいです。
そして今年もこの時期がやってまいりました。
普段とは、全く違う想定外のことがたくさん起こります。
良いこともあるし、悪いこともあるし。
お年寄りも職員も、まぁ、人間だからみんな調子を崩しやすい時期です。
だから、落ち着かない日が多い現場なうえ、職員も休みが出るから大変です。
この時期は、「また来たねぇ、もうすぐ春だねぇ」と、
とにかく新しいことはせずに、とにかくみんなが安全に、事故や急変のないように祈りながら、
守りに入って春を待ちます。
ポワーっとして、「ダメでもいいか」と思える、季節のせいにできるこの時期は、
僕にとっては落ちつける季節です。
ダメでも季節が許してくれそうで。
この時期は無理をしないほうがいいと思っています。バランス崩しやすいから。
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2010年3月2日
今日、僕が卒業した広島YMCA健康福祉専門学校のときの担任の先生が訪ねて来てくれた。
ひとつ学年が上の同じく卒業生の方と一緒に。
その方のおばあさんのことで、相談に乗りつつ、ちょっと見学をしてもらった。
僕の、考え方やいろんな具体的なこと、全ての仕事のベースになっているのはこの学校で教わったことなので、
同じ場で過ごした人たちと話せて楽しかった。
めんどくさいこと説明しなくても、通じるのは楽だなぁって、久しぶりな感じで。
先生は、僕が卒業と同時に新設のユニットケア特養に就職して、寮母長でずっとやってる。
僕の同窓生たちもそこで働いたりしてる。
そして、意外な人と意外な人同士が結婚してたりする。
学生時代に、「こいつはスゴイな~」って思ってた同級生もそこに就職したし、
ユニットケアって、“大変”って話を聞く機会が多かったけど、
軽く、「まぁ、わりとなんでもできるよね。10人だし。」と言われた。
敵わない、すごいなぁって思う人と話すとほんとワクワクする。
ぼくも一緒にがんばろうと思う。
介護福祉士科は、なくなってしまったのが残念。
母校が、募集停止でやめちゃうってのはさみしいね。
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2010年2月24日
今までボランティアさんってのがとても難しくて、
自分が習っている粘土をお年寄りに教えたいとか、紙芝居が趣味だからお年寄りに見せたいとか、踊りの発表会をお年寄りに見せたいとか、いろいろとあったのですが、すべてボランティアさんの気持ちを満たしてあげることができませんでした。
通われる皆様にとって、粘土は興味がなかったし、紙芝居も寝た。踊りはフロアに人がいなくなった。
せっかくなにか習ってきて、お年寄りの前で披露したいのに興味を示してあげれなかった。
いまでも、ボランティアさんって難しいなぁと思っています。
そんな中、やっといろんな意味で関わってくださるボランティアさんができました。
とてもいい人で、僕たち若輩者では気づかないところを、いろいろ気づいてくださいます。
でもいまだに、
自分の習い事の発表会を老人施設でやろう系は、難しいです。どうすればいいのかわからん。
せっかく来てくれてるんだから、みんなもっともっと、合わせて喜んでるふりでもすればいいのにって思っていました。
途中からは、お年寄りが喜ばないと機嫌が悪くなりそうなボランティアさんは断っていました。
「自分は、100%お年寄りを喜ばせることができる人間なんだ。私が来るだけで喜ぶ」って、強く思っている感じの方とかは特に。
やってみないとわからないけど、もし、期待に応えられなかったら本当に悪いので。
去年から今年にかけては、最近はいろんな方面から、
これは、新聞とか、テレビの影響ですが、お年寄りと近所に出ていても温かい声が多くなりました。
スタッフも声をかけられるみたいです。
「なんの協力もできんけど、がんばってね!」とか、
一番うれしい言葉です。温かい。
それくらい、まぁ、ニュートラルな感じで接してくれるのが、一番温かいです。
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2010年2月23日
最近、テレビを見なくなりました。それに、本も読まなくなりました。
その為の時間をとらない、ということも原因なのかもしれないけど。
特に本は、出張のために長時間移動が必要な時にまとめて読む感じ。そのために買いためてある。
けっこう前に買ったのに、未だに読んでない本もある。
来月、新潟の道中で読もうと思っている本は、
『コスモスの陰にはいつも誰かが隠れている』藤原新也
『それゆけ!おやじヘルパーズ』東田勉
コスモス…で、とにかく深く深く堕ちまくる考える無力感に浸る。
それゆけ!…で、「おやじたちも大変だなぁ、でもこれって青春だなぁ」と浸る。
全然違う2冊だけど、まだ途中までしか読んでないけど、すぐ読めるし面白いです。
コスモス…の、結局なにが正しいのかなんてわからない感じと、
それゆけ!…の、あの団塊世代の、“使命感”と“気負い”と“なんだかわかった気になってる思い切りのいい感じ”が対照的でバランスいいです。
日々の理想の過ごし方は、いろんな本をコンスタントに読めること。
読書って年齢とともに、いつの間にか苦にならなくなりました。
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2010年2月22日
20日(土)、福山に行ってきました。
あしたばの家主催、スキルアップ研修会です。三好さんと遠山さんのお話を聞きに行きました。
10日位前から、体調悪いなぁ~って思っていたんだけど、
その福山の土曜の夜、決壊しました。
ほんで、日曜日の朝受診して、まぁ、まだ具合は悪いけど、まぁまぁな体調です。
先々週、ちょっとおかしいなぁなんて思いながら、
先週、あんまりまともに寝られなかったから、抵抗力が落ちてたんだと思います。
急激に熱が出て、だるくてなにもできなくなる。
ときどき、あるんですよね。そして決まって週末。週末だからなんとかなる。平日は熱なんて出せないから出さない。
三好さんが講演の中で、とにかく寝ることが体調管理になる、というようなことを言われていて、
最近は特にそのことを実感として感じます。年齢のせいでしょうか。
相対的に“若い”と言われることも多いですが、やはり30代後半に入ってくると、日々の睡眠は翌日に直結します。
日曜日は、休みだったので寝まくりました。
仕事で寝られないのはしょうがないですが、仕事じゃない夜はきちんと寝ようと思います。
ついつい、寝る前にパソコンの前でいろいろと遊んでしまう癖があります。
それをやめようと思う。
ベストは9時就寝。遅くとも11時就寝。
あはは、ムリだけど。9時なんてまだ家に帰ってないことも多いし。
だけどできるだけ。元気に春を迎えたいですね。
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2010年2月19日
昨夜、NHKのディレクターさんとスタッフとで飲んでいたら、茨城のこてっちゃんから電話がありました。
全然知らなかったのですが、「高齢者住宅新聞」というなかで、リハビリデザイン研究所の山田穣社長が連載をされていて、玄玄や僕のことを書いていてくれたみたいです。
こてっちゃん家のことも紹介されていて、こてっちゃんも読まれた方から問い合わせがあって知ったみたいです。
“画一的な介護に不満”“若いパワーが介護を変える”
なんてことが書いてありました。
こってっちゃんにお願いして、FAXで送ってもらったのですが、井戸端げんきの伊藤さんや、いしいさん家の石井さんのことも書いてあっておもしろかったです。
でも、いきなり「載ってるよ!」って言われるとビックリしますね。
悪いことで載ってるんじゃなくてよかったです。
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2010年2月18日
今週は、なかなか夜、家に帰れません。
昨日は普通に仕事をして、お年寄りと泊まって、いま普通に仕事が終わりそうなとこです。
今から、先日取材してくださったNHKのディレクターさんと飲みに行きます。最近、高校のときの親友が居酒屋を出したのでそこへ。
明日の夜はケアミーティングでだいぶ遅くなりそうだし、明後日は研修で福山に行って、そのまま懇親会に参加します。
水曜の朝から日曜の昼まで、家族と会えないのでさみしいですね。
でも、今日は娘が職場まで来てくれました。
「パパにラムネをあげる」って。
でも、玄玄第3期、おかげさまでまたまた黒字で終われました。ありがたいことです。
余裕はないですが順調です。今後も、お金は入ってくるだけしか使わないというスタンスで頑張ろうと思います。
3/6の土曜日に、玄玄ナイトというアンダーグラウンドケアミーティングを予定しているのですが、
そのリハを来週やろうと思っていて、とても楽しみです。
思ったより本格的な、音響と映像システムになってしまいました。会場は玄玄です。
2人にしか声をかけていないので、参加者は僕を入れて3人ですが、気になった方は連絡ください。
ゆっくり飲みながら、音と映像を気持ちよく流して、語り合う夜です。20:00~5:00で。
まぁ、単なる介護ともだち同士の飲み会です。
ときどき、仕事以外の時間でそういうことも、楽しみとして企画するのは楽しいです。
今の課題として、泊まり明けで休めないという状況は、春までに解決したいなと思っています。
僕がやるぶんにはいいけど、みんながやるぶんにはダメですね。ちゃんと休まないと。寝ずに働くのってやっぱしんどいからね。
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2010年2月16日
最近は少し遠いところからの人からの相談が増えてきました。
片道15kmくらいで、30分くらいで行けるところであれば、なんとか行こうと思っています。
それより遠い場合は、申し訳ないけどご家族に送迎していただくか、どこかで待ち合わせるか。
そんな感じでやろうと思っています。
ありがたいですね。こんだけデイサービスがたくさんあるのに、近くのデイじゃなくて玄玄を選んでくれて。
以前にもお話しした「人を断る認知症デイ」に通われていた人の相談もありました。
人という理由で断っちゃいけないだろと思います。
表現については難しいのですが、そういうことみたいです。認知症です。
認知症の症状は、特別です。それが普通なんであれば、一番近くの家族はあんなに苦しんだりしません。
でも、「特別なこと、苦痛」から、「普通のケア、自然の老い」にいけるプロセスを、介護現場は、その場でともに創りだすことができるはずです。
まいどまいど思いますが、専門職の、その「じぶん~!わたし~!うれしい~!」みたいな、ぶっ飛んだ能天気さに圧倒されて、傷つくご家族は案外多いんだろうと思います。
言ってはいけない、言わなくていいと思われながら、僕もそんな気持ちにたくさんしてきたんだろうと思います。
昔、意味のわからなかった竹内先生の「自分が必要なくなることが、良いケア」という意味が、なんとなく考えることができ始めるようになってきた気がします。
まぁ、今だって意味はわかりませんけど。考えることくらいはできるかなと。
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