aisatsu

2015-01-24 15.12.05

地域に暮らし、本当にケアや支えが必要な人に

丁寧に関わっていきたい


そんな気持ちで、「通所介護事業所玄玄」は、2007年4月広島市佐伯区五月が丘に誕生し、その後2014年12月に現在の広島市南区仁保に移転しました。

「玄玄」とは、「極めて奥深いこと」という意味です。お年寄りと関わる仕事を続ければ続けるほど、人の奥深さ、豊かさについて考えることが多くなりました。

“人の奥深さをじっくりと大事にしたい”という思いで、「玄玄」という名前は付けられています。

オープンからこれまで、少しの支援が必要な方から、多くの支援が必要な方まで、ご自宅で暮らす高齢者に対し、“すべて受け入れる”という方針で関わりをもってきました。

定員10名の小規模な事業所だからこそできる、臨機応変、柔軟で丁寧な関わりをおこない、一人ひとりに手作りのケアを創造しています。

「ここで、暮らしたい」というご本人の思い。また、「ここで、一緒に暮らしたい」というご家族の思い。

そういった気持ちを最大限に尊重し、ご本人に対しての直接的なケアはもちろん、ご家族だけではカバーしきれない介護面を、できる限りサポートしています。

玄玄には、専門的な訓練や全体プログラムはありません。ですが、決して無気力・消極的なケア・取り組みということではありません。


年齢を重ね、老いたり、病んだり、障害を持ってしまったり。

そういった方々にとっての本当の処方箋は、実は生活の中、そして人と人との関係の中に隠されています。


玄玄ではそういった、生活という人々が誰しも行うことを大事にし、人と人との間を大事にし、やがて誰しもが迎える最後まで、ゆっくりと、丁寧に関わっていく覚悟で毎日のケアに当たっています。


今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

認知症や身体的重度によりケアの手間がかかると他事業所から敬遠された方まで、ご自宅で暮らす高齢者に対し、“すべて受け入れる”っちゅう方針で関わりをもってきましたんじゃ。
定員10名の小規模な事業所じゃけぇこそできる、臨機応変、柔軟で丁寧な関わりをおこない、一人ひとりに手作りのケアを創造しとりますけぇの。
「ここで、暮らしたい」っちゅうご本人の思い。また、「ここで、一緒に暮らしたい」っちゅうご家族の思い。
そういった気持ちを最大限に尊重し、ご本人に対しての直接的なケアはもちろん、ご家族だけじゃぁカバーでけん介護面を、できる限りサポートしとりますけぇの。
玄玄にゃぁ、専門的な訓練や全体プログラムはなぁ。ほぃじゃが、決して無気力・消極的なケア・取り組みっちゅうわけじゃぁなぁ。
年齢を重ね、老いたり、病んだり、障害を持ってしもぉたり。
そういった方々にとってのほんまの処方箋は、実は生活の中、ほいで人と人との関係の中に隠されとりますけぇの。
玄玄じゃぁそういった、生活っちゅう人々が誰しも行うことを大事にし、人と人との間を大事にし、やがて誰しもが迎える最後まで、ゆっくりと、丁寧に関わっていく覚悟で毎日のケアに当たっとりますけぇの。
今後とも、どうぞよろしゅうお願いいたしますけぇの。

通所介護事業所 玄玄

藤渕 安生